痔瘻手術から術後の体験日記

痔瘻の手術から治るまでの日記

術後の経過

この記事を書いているのは2023年1月21日。術後2ケ月。

 

術創部のケアは、すでにオムツ&パッドはしておらず、ボクサーパンツ1枚。下着への滲出液のにじみはゼロ。まだ上皮化までは至ってはいないけれど、術前の健康体には戻った感覚。

 

これまでのドーナッツ型クッションは、術後のケアというよりは、座ったときの姿勢が伸びたりするので、まだ使い続けてはいるけど、これナシでも長時間は座っていられる状態。

 

次回外来は2月3日。前回12月16日の外来チェックでは、次回の外来のときには「治っているか治っていないかぐらい」と先生が言っていたので、その感覚がする。治るというのは術創部が上皮化されるまで。

 

術後3週間くらいで、滲出液が極端に減って、ポツポツ程度になり、1ケ月ではもうほとんどオムツに付かなくなった。この辺りで、ボクサーパンツ1枚に切替えた。

 

好奇心旺盛なわたしは、術創部を鏡でみたのですが、術後当日、術後3週間目の外来日、術後1ケ月辺り。この3回観ましたが、2回目まではグロテスクな感じで、術創部は肉がみえていて、医学素人にはショックを受けるかもしれません。3回目みたときはすっかり小さくなっていました。まだ少し開いていますが、肉芽が盛り上がっていて、もう少しで上皮化されるイメージがもてます。

 

なので、3週間目から4週間目くらいに劇的に変化を遂げたように思います。滲出液がポツポツ程度の滲みになってから、ほとんどなくなるまでの1週間から10日です。

 

なので、術後3週間くらいはちょっと大変かなと。滲出液はべったり付くし、臭いもこもるので。だけど、この3~4週間と割り切って、オムツ&パッドを買いだめしておくことをおススメします。

 

わたしはスギ薬局で、結局、22枚入りを3パック買ったんですが、3パック目の残り半分は要らなくなりました。ちなみに、生理用ナプキンもボクサーパンツのときに備えて2パック買っておいたのですが、これはまったく不要になりました(詳しくはブログ内「備品」参照)。